Camera equipment

ねこ好きカメラマンの使って良かった機材/フイルム時代の思い入れのある機材を紹介します

Fujiya Cameraとライティングアクセサリー 

東京近郊のカメラ好きは一度は行ったことがあるフジヤカメラ、最近立ち寄った際に掘り出しモノを見つけ購入しました(^ ^)この業界に長く携わって来ましたが初めて見る大きさのオクタディフューザーでチョット大袈裟にいうと以前紹介したジャンボアンブレラが普通に見える位です(^ ^)撮影した感じはJアンブレラと余り変わりませんでしたが立ち会うクライアントさんが間違いなくその大きさにインパクトを感じこのカメラマン凄そうと錯覚してもらえばラッキーなのですが(^ ^)モデルと比べてその大きさがイメージ出来るかと思いますが実際に見ると笑うほどデカいので機材好きの人に見せてあげたくなります(^ ^)

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最新のデジカメからユーズドのフィルムカメラ/レンズとも品揃えも豊富で価格も良心的だと思います、その他にはライティング機材から三脚/雲台、動画関連も充実されジャンク系の店頭もあります、今回は運よく未使用のうえお買い得価格で購入できましたが他にも掘り出しモノが見つかるかもですよ(^ ^)立地はJR中野から徒歩5分位と良いので僕自身も年に数回足を運ぶのですが.中古カメラは限定1台の一期一会的でその中でもフィルムカメラはデジカメと違う魅了かありますので足を運んでみてはいかがでしょうか

ライティングアクセサリー

様々なタイプがあり表現したいイメージでその都度使い分けるのですがこれからストロボ撮影を始めたい方にはソフトボックスをおススメします、組み立てが少々面倒ですが上品な光質が得られますし人物からブツまで殆どの撮影に対応出来ます※最近では簡単に組み立てが出来るアンブレラタイプも発売しています

ヘッドが被写体に向かい合う直進光・反射を利用するバウンス光・透過光タイプ・大きさ・奥行き・反射面の素材・インナーの有無・形状等撮影効果を考えるポイントは無限にありアクセサリーによる正解不正解はなく例えばソフトボックスで撮影しているうちにコントラストと効果の違いが判って来ると思いますのでその後ご自身に合うアクセサリーを追加されればと思います

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ソフトボックス  長方形及び正方形形状で被写体に対して直進に照射する、インナーディフューザーと表面のディフューザーのW効果で柔らかな光を作りだせコントラスト調整もしやすく幅広いイメージを表現できる使い勝手が良い機材です※グリットを使えばより直線的により強いコントラストの写真を作り出せます

オクタゴンディフューザー  照射は直進光、形状が円形に近くキャッチが綺麗に入る為特に人物撮影に有効、奥行きが深いタイプと浅いタイプがある、中にソフトボックス同様インナーディフューザーが入っていて拡散板を装備しているタイプもある※写真は8角ですが16角のより円形に近いタイプも販売されています

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ランタンソフトボックス  比較的新しいアクセサリーで照射は直進光ですが中に拡散板があるのと丸い形状を利用し四方八方からのバウンス効果を得られ為柔らかな光質を表現できる

オパライト(ビューティーディシュ)  アルミ素材なので持ち運びには向いていませんがソフトボックスに比べよりコントラスト(陰影)を強調したい場合に有効、拡散板が装備されている、グリットのアリナシでコントラストの強弱も調整もできる※アルミ製に比べ効果は?ですが布製のビューティーディシュも販売しています

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アンブレラ  セッテングが簡単なうえバウンスで照射する為柔らかな光を得るには有効な機材、大きさ・反射面の色(白/シルバー/ゴールド/透過タイプ)ディフューザーの有無等で違う印象のコントラストに調整できる

スポットライト 文字道りスポット光と特殊効果を演出できる

代表的な6種類を紹介しましたが、その他に下記機材も組み合わせて使います、また今回は大型ストロボベースで紹介しましたが全ての機材がアダプターを介してクリップオンストロボでも使用できます

ディフューザー  斜幕/乳白アクリル/アートレ/ユポ/トレペ

レフ板      白/黒/シルバー/ゴールド

リフレクター   大小直径の違い/深さでコントラストが変わります

スヌート     簡易のスポット光を作り出せます

ライティングアクセサリーは色々な種類があり使い方と組み合わせで無限に光の演出ができるのですが揃えるには費用的に大変なのでヘッドとディフューザー面の距離を変える事でコントラストの調整が出来ますのでトライしてみてはいかがでしょうか

ヘッドとディフューザー面が近いほど高コントラストが得られ離せば離すほど柔らかな光になりますのでその効果を利用して撮影されればご自身が思い描くイメージで撮影できるのではないでしょうか

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